全校
サマースクールも無事に終了し、次は教員対象の研修です。
今年度は、しげのぶ特別支援学校から自立活動課の先生にお越しいただき
ファシリテーションボールメソッドについて、
実技を中心に研修していただきました。
まずは、ボールを使う意義や有効性、自立活動の指導内容との関連等の講義。

その後、個々で、または二人組でボールを使っての実習です。
日頃の関わりの中で迷っている点に、
「ああ、そうか!」と、気付くことが多くありました。

2学期から、子どもたちの指導や支援に生かしていきたいと思います。
ありがとうございました。
小学部
7月31日(木)。
夏休みに入って10日余り。毎日毎日暑い日が続きます。
今日はサマースクールでした。久々の学校で、自立活動と夏祭りをしました。
最初は自立活動です。

久しぶりに先生と自立活動をしました。

休憩の後はお楽しみの「夏祭り」です。「ボウリング」「輪投げ」「魚釣り」「ストラックアウト」を
しました。

ストラックアウトは、ボールを直接投げる人、支援機器を使ってボールを投げる人
それぞれの特技に合わせてボールを投げました。倒れるたびに大喜び。

魚釣りはスマイリンピックでもやったことあるから、得意な人も。上手に竿を操って
釣っていました。

ボウリングは自分でボールを転がしたり、スロープを使って転がしたりして、ピンを倒していました。

輪投げは、大きなペットボトルをめがけて新聞紙の輪を投げました。
昼前には活動を終えて、それぞれの家へ帰りました。
9月1日に、元気に会いましょう。
全校
夏休み直前の7月12日(土)。
西予市宇和文化会館で「西予市人権のつどい」が開催され、本校の4名の生徒と有志教員による「ダンスステージ」で幕を開けました!
まずは生徒会長が学校紹介をしました!
『私たちの学校は少人数ですが、お互いを大切な存在として認め合っている、本当に仲がいい家族みたいなすてきな学校です。私はこの学校が大好きです。今日は私たちのダンスステージで、家族のようなあたたかい会場になればと思っています!』
ダンスステージの曲は、聴覚障がい部門高等部1年の生徒が作詞・作曲・ダンス創作したものです。
『この曲は、「みんなと一緒に過ごしていく中で、笑顔はとても大切だな。」と思える曲です。私は皆さんと一緒に笑顔で過ごす、笑顔は世界の共通語だと私は思います。この曲を皆さんと一緒に歌ったり、躍ったりしてみんなの笑顔の輪ができたらいいなと思っています。』
『Everyone`s smiles』
みんなでsmileしよう その笑顔を見せて
みんなで笑えば そうみんながhappy
悲しい時も苦しい時も みんなの笑顔を見れば
うれしい時も楽しい時も みんなの笑顔を見れば
※So enjoy 楽しくなる 手を取り合えば
きっと大丈夫 できるよ信じて 未来へjump
みんなでsmileしよう その笑顔を見せて
みんなと話すと そうみんながfriends
辛い時も暗い時も みんなの言葉を聴けば
うれしい時も楽しい時も みんなの言葉を聴けば
So enjoy 楽しくなる 肩を組めば
きっといけるさ できるよ信じて 未来へgo
※繰り返し
有志の先生方も放課後に集まって一生懸命練習しました!本当にありがとうございました!
本番は、「宇和特スマイル」が会場にいっぱいあふれ、笑顔の輪で皆さんの心がつながったように思います。今後も、宇和特から、笑顔の輪を発信できるよう、生徒教職員一丸となって頑張っていきます!たくさんのお客様の温かな手拍子をありがとうございました。また、このようなすばらしい会で、ステージパフォーマンスをさせていただき、西予市様に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

高等部
7月28日に行われた、第23回愛顔のえひめ特別支援学校技能検定に、肢体不自由部門高等部から2名がエントリーしました。
何度も練習問題に取り組み、実技指導アドバイザー講座を受け、この日に備えました。
それぞれ、「初挑戦の文書作成で上位級を狙いたい!」「文字入力で悲願の1級取得!」と
目標に向かって取り組んできました。
検定後の二人の表情は達成感に満ちて晴れ晴れとしていました。お疲れ様でした!